昭和62年初版。カバー背上イタミ、カバー背下小ヌレジミ、カバー若干の背ヤケ、カバー前後袖に折れ跡、小口三方にヤケ、研磨あり。カバーはけっこうイタんでますが、本体はしっかりめ、本文もキレイです。あとがき漫画によれば、「少女漫画にあきた、ネタが尽き」「漫画家やめよう」と思っていた頃にレディースコミックの世界に誘われて描き始めたそうです。そういう意味では新たな出発点となった単行本。「三鬼」「含羞」の2篇を収録。コンディションはよくないですが、かなり稀少な本ですので若干強気の価格で。ちなみにですが、文庫判『死母性の庭』収録の「いのちの中の幸福」は別のシリーズモノですのでこの本の内容とは被っていません。もちろんモーニングKC『含羞』とも異なります。
価格/ Price/ Prix |
1,200円 |
在庫数 / Count / Nombre |
SOLD OUT |