1992年初版。カバー背上小ヨレ、カバー回りコーティングスレ、小口に小ホコリジミ、小口三方にヤケ、ペーパー研磨あり。背ヤケや割れはなく、カバー本体ともにしっかりした並本です。あくまで読み用に。
美しき「足」「脚」への執着、そして人工的な奇形美「纏足」への偏愛をとっかかりにして編まれた、朧げなる幻想譚8話収録。15年ほど前の開店以来、この本10冊以上は出してきてますが、出すたんびに感じた、そのうちお高めの新装復刻完全版みたいな形で再び世に出るに違いない、という期待もむなしく。無かったですね。もう無いか…。某プレイスの価格もかなりのものになってます。果たして妥当なラインなのかは判断しにくいですし、ウチはこの本には何故か縁があるので、まだ追随はしません。お探しだった方、いかがでしょうか。
価格/ Price/ Prix |
4,500円 |
購入数 / Count / Nombre |
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