平成3年初版。カバー上端に小ヨレ、小口三方に若干のヤケ、僅かにシミあり。研磨なし。背ヤケも割れもなく、カバー本体ともにしっかりした並本です。本文もキレイ。短編9話と「終わりなき凶暴の果て」前後編を収録。
短編3話はエースファイブのA5判アンソロジーに収録されたもので、他は全て描き下ろし。ジャケは当時の流行りに合わせた軽めの美少女タッチで作り込んできてますが、中身はゴリゴリの自意識が充満した、手前勝手なまったくもって「使えない」内容です。運よくこの時期の松文館にかかわらなければ世に残ることはまず無かったであろう作品群。なんとなくですが、エロをやろうとは思っていなかった作家さんなのかもしれません。
価格/ Price/ Prix |
2,500円 |
購入数 / Count / Nombre |
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