全巻初版(昭和55、57、61、62年2月)。ただし第3、4巻カバーは、カバー袖の刊行状況から見て、少し後の掛けかえカバーです(第3、4巻ともに『どくだみ荘』が「1〜20」表示になっているんですが、『どくだみ荘』第20巻の初版は昭和62年4月で、第4巻刊行の2ヶ月後。第1、2巻は同様のチェックをして初版カバーと判明)。
各巻カバー小背ヤケ、カバー背上小ヨレ、第1巻表表紙上角および第4巻表表紙下角に小くたびれ、第4巻裏表紙上部に小折れ、各巻小口三方にヤケ、小ヨゴレ、ホコリジミ、第2〜4巻に研磨あり。トータルで見て、悪くない並本セットです。表表紙を見てお分かりのように、全巻ベースカラーがピンクで、特に薄いピンクの第3巻はかなり白っぽく背ヤケしてますが、他の3冊はそこそこ色が残ってます。背文字もバッチリ。これだけでもけっこうポイント高め。第1、2巻にはおそらく初期の作品が編み込まれており、パッと見は宍倉氏とは分からない高井研一郎氏っぽい画風の作品も散見されます。個人的な経験で言えば、第1巻は芳文社コミックスの中でも入手難易度はかなり高め。このたび初めて入手、ようやく出せます。今回の品出しの目玉です。
				
	
	
	
	 価格/ Price/ Prix  | 
	7,000円  | 
	
	
	 在庫数 / Count / Nombre  | 
	SOLD OUT  |